宇和島じゃこ天とは

ゆたかな自然に育まれた宇和海の鮮魚と、
宇和島伊達家伝来の職人達との
奇跡的な出会い。

About Jakoten 宇和島じゃこ天について

宇和島じゃこ天の、奇跡

宇和島じゃこ天という奇跡

温暖な気候と豊かな自然に恵まれた宇和島。
リアス式海岸の宇和海は、日本有数の恵まれた漁場でもあります。
じゃこ天はその宇和島の地において、宇和島藩初代藩主の伊達秀宗公が仙台から連れてきた蒲鉾職人達が地元で捕れる新鮮で豊富な小魚と奇跡的な出会いを遂げることによって考案されたものと言われています。(※諸説あり)

原料について

美味しさの決め手は、
新鮮な「ほたるじゃこ」

田中蒲鉾本店のじゃこ天の主な原料となるのは、宇和海近海で捕れる上質で新鮮な「ほたるじゃこ」。その日に水揚げされた鮮度の高いほたるじゃこを、熟練の職人達の徹底した鮮度管理のもと冷凍することなく生のまま使用することによって、小魚ならではの豊かな香りと風味とを実現しております。

昔ながらの味

一枚一枚「手押し」で揚げる、
昔ながらの製法

田中蒲鉾本店の手押しじゃこ天は、職人達の手作業で揚げられています。
練り上げたじゃこのすり身を木の型枠に入れ、手のひらで厚さが均等になるように押し込んだら、一枚一枚丁寧に揚げてゆく。これら昔ながらの工程のすべてを、じゃこ天を知り尽くした熟練の職人達がおこなっております。

蒲鉾について

About Kamaboko 蒲鉾について

田中蒲鉾本店自慢の、
老舗ならではの「蒲鉾」

エソが豊富に捕れた宇和島は、明治・大正時代には小田原・明石とともに蒲鉾の日本三大名産地でした。そして現在においても、「焼き抜き」と呼ばれる当時の代表的な製法が受け継がれ、愛媛県の伝統的特産品にも指定されています。

その宇和島の地において130年もの長きにわたり、多くの方々から愛され受け継がれてきた田中蒲鉾本店の蒲鉾は その高い品質が認められ皇室にも献上されるなど、全国各地の方々からたくさんの御支持をいただいております。
伝統と技とが培った老舗ならではの洗練された味わいを、じゃこ天とあわせて是非一度ご賞味ください。